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婚約式での証

 Y.N

 

私は短大を卒業して銀行に就職しましたが、短大が英文科だったこともあり、だんだんと英語を使った仕事をしたいと思うようになり、3年間働いてお金を貯めたのち、カナダに渡りました。
カナダでのステイ先は、短大時代に英語の教師であったティムさんに相談して、クリスチャンの一人暮らしの女性をルームメイトとして紹介してもらいました。
その女性はとても熱心なクリスチャンで、毎晩必ず聖書を読んでお祈りしてから眠りについていました。
また、家でも友達を招いてバイブルスタディをしており、当時クリスチャンではなかった私の祈りのリクエストも聞いてくれました。私は移民者が多く通う学校に通っていたのですが、その中の一人がビザの関係でいったん国外に出なければならなくなったため、その人が無事に戻ってくるように祈ってもらったことを覚えています。数ヵ月後にその人が学校に戻ってきたときに、祈りが聞かれたのかな?ととても嬉しくなったことも覚えています。
また、別のクリスチャンの友達と食事に行ったときにレストランの前にホームレスの人がいるのを見て、その人のためにデリバリーのピザを頼んであげたことがありました。その行いを見て、クリスチャンてなんて優しいんだろうと感動しました。向こうにいる間は何回か教会に通ったりもしましたが、はっきりと信じることはなく帰国しました。
帰国した年の冬にエクレシアのクリスマス会があり、母とともに参加しました。
そこで聞いた聖書の言葉であるイザヤ書43章4節「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」というみことばがとても心に響きました。
こんな私を価値があると言ってくださり、愛していると言ってくださる神様がもし本当に居るなら信じてみたい、信じてみよう。そう思いました。
それからだんだんと教会に通うようになり、ティムさんのメッセージが毎回心に入ってきて、神様のことを少しずつ知るようになりました。
私は神様によって創られた存在なのに、神様を無視して歩いていたことが罪なのだと知りました。それまでも聖書は持っていたのですが、信じてから読む聖書の言葉は乾いた砂漠に水がしみ込むようにぐいぐいと心に染み渡りました。

エペソ2:8
あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。

へブル13:5
わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。

イザヤ書41:10
恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。
私が婚約者であるNさんと知り合ったのは、今から4年ほど前です。
一緒に居ると心が安らぎ、お互いに結婚したいと思うようになりました。
私がクリスチャンであり、その価値観で生きていることを受け入れてくれ、自分で聖書を買って読み始め、一緒に教会にも通うようになりました。
しかし、ここからが長かったです。
私は結婚するのは聖書という同じ土台を持つクリスチャンの人だと決めていましたが、Nさんはそういう私の考えは彼が持つ価値観を否定していると捉え、何度か衝突してしまいました。
一緒にいる間はとても楽しかったのですが、時間がたつうちに、この人と本当に結婚できるのだろうか、と不安になってきました。
毎日、彼の救いを祈っていました。
そうしているうちに、去年、子宮筋腫になってしまい、多発しているため、もし手術中に出血多量になった場合はその場で子宮を取ると言われてしまいました。
結婚もまだなのに子宮も取られるようなことになったら私はどうしたらいいのか。。。と、かなり精神的に落ち込みました。
それに、たとえ子宮が温存されても再発の可能性があるため、もし子供がほしいなら手術が終わってからなるべく早く結婚して妊娠したほうがいいと言われました。
信仰の問題と向き合わざるを得なくなりました。
神様からのGoサインを待たずに結婚に踏み切るのか、彼の救いを待ってから結婚するのか。
でも、救いを待たずに同じ土台に立たないまま結婚することには、どうしても心の平安がありませんでした。
さいわい手術は成功し、手術から2カ月ほど経った去年の11月、もう一度彼と結婚についての話をしました。そのときに、「結婚するのか、別れるのか。」と問われ、私は決心しました。
神様から祝福されない結婚はしない。
私の決意を感じ取ったのか、彼なりの方法で真剣に神様と向き合い、今年1月にイエス様を自分の救い主として受け入れてくれました。
私にとっては長い年月でしたが、神様が一番良い時に結婚に導いてくださったことを感謝しています。また、折に触れ励まし、祈っていてくださった方々にも心から感謝します。

伝道者の書3:11
神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。