スイマー


5月から息子(小学4年生)がスイミングスクールの選手になった。幼稚園の年中から始めた水泳ももう6年目。

週1回通うクラスで25級から始めて5級まで行ったところで選手研修クラスに誘われ、週4回通うようになった。そこで2年。そしてこの春めでたく選手に。もう水泳教室の生徒ではなく、専属の選手という立場になる。

ビート板に両手でつかまって一生懸命バタ足をしていた頃が嘘のようだ。4泳法のうち得意なのはクロール。水泳には自信のあるマサイも、そろそろ真剣に泳がないと追いつかれてしまうタイムになって来た。

選手になって週6回トレーニングに通うようになった。火曜日が唯一のお休み。平日は夕方の1時間半、週末は早朝の1時間半、休みなく泳ぎ続ける。礼拝はスイミングクラブから直行する。

5月は通い合宿ということで、連休も含め10日間連続してトレーニングがあった。疲れるだろうなと思っていたが、本人はそんな素振りも見せず元気で楽しく通っている。

水泳以外の何も出来なくなるのかと思っていた ら、練習(もはやスクールではなく、トレーニング)開始の時間が遅くなったので、学校から帰って来て勉強をする時間が出来た。毎日勉強をするという自覚も 出てきた。今までのように帰って来て飛んで遊びに行くようなこともなくなり、新聞も本もよく読むようになった。

細君は食事に気を使うようになった。夕方18時15分から20時まで泳ぐ。帰ってくるのは20時半。それから食事、入浴、就寝となる。

食事をしてから寝るまでに時間がない。トレーニングの前にも何か食べさせないといけない。かといって一日4食にするわけにもいかない。

細君がバランス良く栄養が摂れて食品数も増やせ るように、と日本食中心にメニューを考えてくれる。マサイも小・中学生の為のスポーツ栄養ガイドブックを買ってきてラインマーカーで線を引きながら勉強を している。マサイの場合、読んでいて自分に当てはめて考えることの方が多いのだが、持久系の運動に役立つ食事など大人も参考になる。今まで以上に健康に気 を使うようになった。

一緒に選手になった子のお父さんに聞いてみると、選手になったら良く食べるようになったと嬉しそうにしている。トレーニング前と後に同じくらい食べるので、1日4食だとという。

わが息子は却って食事量が減った。食品数が増え てゆっくりよく噛んで食べるようになったので、満腹中枢が働くようになったらしい。今まで大人と同じくらい食べてさらにおかわりをしようとするのをとどめ ていたのだが、今は途中でお腹がいっぱいになったと言うようになった。それでも小学生の食事量にしては十分だと思える。

で体重が減ってきた。体内にあるグリコーゲンば かりでなく、体内に蓄えていた脂肪分をエネルギーにして運動出来るようになったらしい。毎朝嬉しそうに体重計に乗っている。半月少しで3kg減っていた。 ズボンも落ちてくるという。ウェイトが減ったので、学校の運動会で出る紅白リレーの練習を見ていても早くなったようだ。

疲れていないかと聞いても「大丈夫」という答え が返って来る。仲間がいるので楽しくやっているようだが、子供の体は正直なもので、夜蒲団をかけに行くと、「大丈夫、1コメ(100m個人メドレー)ない から」と寝言ではっきりと言った。他の女の子はうなされながら蒲団の中でビート板キックをしていたという。無意識のうちに疲れがそういう行動を通して出て いるようだ。

早朝だったり、夜遅かったりなので、親も送迎に車で行かなければいけない。週末にゆっくり朝寝、という事も出来なくなった。運動会の翌日も6時20分から朝練がある。

今や健康の為に運動をするスクール生ではなく、立派なスイミングクラブの専属選手。今度はスイミングクラブの代表として今まで以上にいろいろな競技会に出て行く。ついにいろいろな水泳大会にイエス様を述べ伝えるために出て行かれる選手になったことは喜ばしい。

イエス様の栄光を光り輝かせる為に泳ぐ。本人もそれは分かっているようだ。親も出来る事は全て応援してやりたいと思っている。

ピリピ2:16
いのちのことばをしっかり握って、彼らの間で世の光として輝くためです。

汽灰螢鵐6:20
あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現わしなさい。

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