神様が守ってくれた


「今日あった事をパパにも教えてあげれば」、とママに言われて息子が話し出す。学校であった話し。

昼休みに教室でクラスメート2人が「こっくりさ ん」を始めた。マサイも中学生の頃に流行っていたのでやったことがある。紙の真中に神社のマークを書いて、その鳥居の中に10円玉を置き、その回りにはあ 〜んまでのひらがなを書いておく。「こっくりさん、こっくりさん〜」と教えて欲しい事を唱える。すると10円玉に乗り移ったこっくりさんが問われた答えを 10円玉を動かして教えるというもの(だったと思う)。マサイのやった時も少女マンガからネタを持ってきたのか、女の子が始めた。10円玉の上に何人かが 人差し指を乗せているのだが、誰かが故意に動かしているようにも思える。仲間に加わってみたものの、待っていても一向に動く気配がない。面倒なので、とマ サイが動かしているのをすぐに見つかってしまった事がある。その程度のものだったのだが、コックリさんといえば神社のお狐。中には取り付かれたようになっ て自殺してしまったというケースもあったと記憶する。そんなことがあってからか、教室でやることが禁止になった。乗り移ったり、霊に問いかけたり、今思え ば巧妙なサタンの攻撃を受けていた事になる。

以降忘れられていたのかと思っていたら、お兄 ちゃんお姉ちゃんいるところの子はそのあたりから情報を仕入れてくるらしい。少し背伸びをしたような事を始める。息子は最初それが何であるか分からずに見 ていたらしい。昔と違って何人かが10円玉の上に指を乗せるのではなく、一人が10円玉に指を置いて、神社のマークが書いてある紙の上でやっていたと言 う。やっていた本人もまだ良く分かっていなかったに違いない。兄弟がやっていたのを見ようみまねでやっていたのだろう。

しかし初めて見る息子には、指を乗せたら勝手に 10円玉が動いたように見えたらしい。「○○の好きな子」を聞いて答えてもらったという。出た答えは違っていると本人は否定していたらしい。何かおかしな ことになったら神社にお払いに行く、という話まで出ていたという。担任の先生は隣の教室に行っていて、その場にはいなかった。

見ていた息子はおかしいと思った。「何かが」おかしいと思わせてくれた。しかし子供たちの興味はそそられた。友達の家で続きをやろうということになったらしいが、その子の家が使えないと断られた。それで別の子の家でやろうかという話しになったが、ここも駄目だった。

イエス様が守ってくれたんだ、と息子ははっきり 言う。初めてイエス様のすごさが分かった、と目を輝かせて教えてくれた。聖霊による働きだ。帰ってママにその話をし、こっくりさんが何であったかを教えて もらい、それがサタンの働きであったことを良く理解する。ママとイエス様の名前によってサタンの力を断つお祈りをする。

息子はお祈りの後すっきりしたらしい。「お風呂で神様の歌を歌っていたら楽しくなって来た」、と嬉しそうに言う。確かに大きな声で歌っていた。大好きな神様の歌は「世界一のイエス様」。

息子は今月1日で9才になった。イエス様が常に息子を守っていてくれることに感謝する。また息子がその力を日常の中で感じ、イエス様に感謝できたこの機会を嬉しく思う。

エペソ6:11〜15
悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
足には平和の福音の備えをはきなさい。

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