家庭礼拝


マサイが属するコイノニア(注1)の今年(2001年度)の目標は3つある。

1.デボーションの充実 2.家庭礼拝を開始する 3.ビジネスマンの為の食事会を2ヶ月に一度実施する。

 この中の2は2000年度の目標でもあって、先月号に書いた通り息子がイエス様を受け入れる前から気になっていた。それをどうやっていったら良いのかを考えているやさきに、息子がイエス様を受け入れた。

 早速ライフセンターへ家庭礼拝の本を探しに行く。CS(注2)の先生に向けた本は良いものがあるが、毎日の家庭礼拝でやり続けて行かれそうなものは見つからない。それでも子供の言葉で祈りが書いてあるテキストを買ってきた。

 さて、それではこれをどのくらいの頻度で行 うべきか。月に一度か、週一回パパがいる日曜にするのか。家庭礼拝などやってもらった事がないために、全て始めての事になる。牧師に相談すると、毎日が良 いという。毎日無理なくやるには、こどもバイブルを少しづつ読み続けてはどうか、というアドバイスをもらった。

 改まって教えようとするのでは、双方とも続 かない。そこでどういう反応を示してくれるのかを心配しながらある日始めてみた。それまで寝る前には蒲団に入ってからパパが息子の為にお祈りをして、次に 息子がイエス様におねだりするようなお祈りをする。それを家庭礼拝の場にしてみる。

 蒲団に横になって絵本を読むような格好で、こどもバイブルを1つのまとめとなるところまで読む。読んだところをもう一度説明して聞かせる。どうしてそうなったのか、だからイエス様の言葉は守らなければならないんだよ、と。

 絵がついているので、息子は嬉しそうに聞いている。パパの帰りが晩い日はママが読む。2日目には「今日も聖書読んでくれる?」と聞いてきた。これは親にとってとても嬉しいものである。ある日は自分で聖書を持って蒲団へ行ったという。ヨセフの話しは日曜のCSで教わっていたらしく、この話し知ってる、と嬉しそうにしていた。

 それが楽しいのか、ある時はもう一つ読んでくれという。しかし今度は「これはいくつまであるのか」、としきりに聞く。何故かと思ったら、速く読んで終わってしまうのがもったいないので、一つづつでいいという。

 読み終わるとパパが祈り、息子がおねだりの祈りをし、最後に息子が誰かの為に祈る。時には「イエス様が水疱瘡になりませんように」というのもある。お友達、ママ、パパ、ジイちゃん、バアちゃんなどなどの為にお祈りをする。これを出来る限り3人揃って行う。

 家庭礼拝をこんなふうに始めてみた。おおむね成功している、といって良いと思う。最近寝顔がしっかりしてきたような気がするのは、親ばかなのだろうか。

伝道者の書12章1節

あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない。」と言う年月が近づく前に。

 これは奇しくもトイレに下がっている今月の聖句でもある。


注1:少人数のグループ

注2:子供向け教会学校

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