予報通り雪が降った。前の晩から息子はそれを楽しみにして寝た。12時頃寝る 前に妻がカーテンを開けると、外は真っ白だった。ぐっすり寝ている息子を起そうか?と聞くと、今晩中に雨になってこの雪が消えてしまったらショックが大き いだろうから、起さない方が良い、ということで、その晩は寝た。

 翌朝息子が一番に起き出した。カーテンをめくって驚いたらしい。まだ早いのでパパとママを起さないようにしているが、興奮しているのが分かる。あれから降り続いたらしい雪はすっかり積もっている。

 積もったら雪だるまを作る、という約束をしていた。外を見ると雨が降り出し たようだ。解けてしまっては、と朝ご飯も食べずに息子と外に出る。休日で人があまり歩いていないので、見事に積もっている。まずチリトリで階段の雪をかき 出して、人一人が通れるようにする。息子の友達も長靴に暖かい格好をしてすぐに出てきた(マサイは団地に住んでいるので、息子と同じような年の子が何人か 歓声聞きつけて出てきた)。

 雨はすぐにやんだ。まずは雪だるま。以外に大きいのが出来た。息子が小枝で 目鼻を作る。その側でスコップを使ってかまくらを作っている兄弟もいる。やがて雪合戦が始まった。固く握ると痛いので、柔らかく握って投げるのだが、子供 たちの雪は思ったより速いスピードで飛んでくる。

 雪の日に皆仲良く遊ぶ。子供たちも大人に遊んでもらって楽しそうだ。パパは午前中で疲れ切ってしまう。ママが水筒にホットカルピスを作って持って来てくれたのを飲んで家に戻る。子供たち同志はまだまだ遊んでいる。

 昼に帰ってきた息子を風呂に入れて温める。手袋から何からびしょびしょだ。ズボンのまま滑り台のような事をしてきたらしく、お尻が冷たい。それでも食事が終わると、また「よお〜し、遊ぶぞぉ〜」と言って出ていった。

 午後は2回着替えに戻ってきた。それでも最後は5時近く、暗くなるまで遊んでいた事になる。随分楽しんだらしい。

 こんな雪の日が1月に3回あった。後半の2回は土曜日が雪で、日曜日は簡単に出られない状態。礼拝に行かせないようにするサタンの攻撃に他ならない、と考える。雪国の方にはそのくらいの雪で、と笑われるかもしれないが、雪に慣れていない者には大変な騒だった。

 2・3日して腰が痛くなった。風邪の菌が腰に来たかと思っていたら、無理な姿勢で雪だるまを作った後遺症らしい。そういうお父さんお母さんが沢山病院に行ったという。

 この雪、聖書の中では白という色、特に真っ白を表わす直喩として使われているケースが多い。汚れたものを覆い隠すことは、汚れた色には出来ない。汚れなき白がそれを覆う。

 たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。(イザヤ1:18)

 神の御言葉を喜んで聞こうとするなら、雪のように罪なき状態にしてもらえる。雪が積もるのを見ると嬉しくなるのは、そこに罪が赦され、神の愛で覆われているのを見るからかもしれない。

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