クリスチャン・ジュニア・アスリートのみなさん


インターネットで「クリスチャン・アスリート」と入力して検索をしてみると、たくさん出てきた。

ゴルフの中嶋常幸選手、元日本ハムファイターズのヒルマン監督、アテネオリンピックの銀メダリスト・ヌデレバ選手・・・。きっとたくさんの今まで活躍してきたアスリートたちがいるのだろう。その人たちが力強いメッセージを送ってくれている。どうやって神様と出会ったか。そしてどう変えられたか。どんなに恵まれたか。あの人も、この人もクリスチャンだったのか、と偉大なクリスチャン・アスリートの名前を見て嬉しくなった。

中にはその証を読んで、身につまされるようなものもあった。ゴルフの中嶋選手は、「成績で一喜一憂する父親の存在に悩んでいた…」。ごめんなさい、反省します。

そこでマサイは考えた。成功したクリスチャン・アスリートとしての役割は彼らに任せて、高みを目指して日々努力を続けているクリスチャン・ジュニア・アスリートのために何か出来ないかと。彼らは学業と、運動と、教会と、とにかくハードな忙しい毎日を送っている。暇を感じる余裕すらない。そんな選手たちを一生懸命支える親御さんたちと一緒に励まし合えたらどんなに素晴らしいことだろう。

何度も書いているが、マサイはクリスチャン・ジュニア・アスリートの父親である。プールで1/100秒を縮めるために日々励んでいる中3の息子の大ファンであり、マネージャーのようなものである。インターネットでスポーツ選手の休養のこと、栄養のこと、けがの対処などについて調べてみるが、やはりクリスチャン同士のアドバイスが欲しい。

マサイは牧師ではないので、選手やその父兄を神様に導く説教のようなことは出来ない。そこで同じ境遇にいる人たちと、彼らが励まされた、目からうろこが落ちた、というような聖句を分かち合えたらどんなに素晴らしいだろう、と考えた。お互いにどんなに大変な毎日を送っているかを分かち合えるだけでも良い。

ジュニアとは高校生以下のつもりで考えているのだが、トップを狙う彼らは、学業と日々のハードなトレーニング、日曜日にある大会のために、行きたくても教会に行く時間が限られてしまう。そのことについての悩みやトップを狙う辛さは、誰にでも理解してもらえるものではない。一週間に休みは一日、夜は晩い日で21時までトレーニングをしている、と一生懸命説明をしても分かってもらえないケースが多い。話しているほどにむなしくなってくる。こうなると同じ境遇の人たちを探すのが一番だ。

マサイは息子の水泳以外の世界は分からないが、どんなスポーツでも選手の親が抱える気持ちは分かり合えるような気がする。真剣に競技をする子どもの姿を見守るのは結構しんどいものだ。親の心労は大きい。クリスチャンの親でもそんな悩みを吐き出し、励まし合える仲間が欲しいはず。祈って欲しい時にその状況を理解して一緒に祈ってくれる存在は有難い。状況が理解出来る人とそうでない人とでは聖句の選び方が違ってくる。そんな相手を理解して祈り合えるメンバーを増やしてクリスチャン・ジュニア・アスリートとその親たちの輪を広げていきたい。

詩篇 62:8
民よ。どんなときにも、神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神は、われらの避け所である。

去年の9月号に書いたが、主はマサイに同じ境遇の祈り合える仲間を与えて下さった。1/100秒の重さを理解して一緒に励まし合える仲間というのは実に嬉しく有難い。どんなに励まされていることか。丁度先月、そんな友に高校受験に向うアスリート達のために祈っていますと連絡をしようと細君と話していた。息子もいろいろ泳ぎについて悩むことがあって、迷っていた矢先だったが、そのSさんが突然連絡をくれて、クリスチャン・アスリートのサッカー選手の記事をFAXで送ってくれた。

日本のキリスト教会においては、「部活動に中高生を取られる」との声も聞かれる。しかし今回の証では、部活動そのものに神が働かれ、祈りが応えられ、家族と地域にも一致が与えられた。「教会か、部活動か」ではなく、神がどんな領域にも働かれるのを知ることができる。そして彼らは、「祈り」には力があることを示してくれた。(Revival Japan 2010.2.15 全国高校サッカーに神の栄光!より引用させていただきました。)

連絡を取り合うのは3月の末の大会以来、ふた月ぶり。どうしてこのタイミングにこんなに素晴らしい励ましが?と驚くばかり。まるで我々の苦しみが伝わったかのようだった。神様のなさることは実に時にかなって美しい。細君が会社にいるマサイへ、Sさんとこういうやり取りがあったとメールをくれたのだが、それを読むと嬉しくて涙が出てきた。

小学生から高校生まで、あちこちのフィールドにクリスチャンがいると分かるだけでも大きな励みになる。神様がどこで働かれているのかを実感出来たら素晴らしい。彼らの活躍はすなわち我らの励ましである。そこから与えられる感動ほど素晴らしいものはない。子どもから感動をもらえるのは親としてとても幸せなことだ。

教会で素晴らしい牧会チームに支えられている人もいると思います。しかしやっぱりアスリート同士じゃないと分かり合えないこともあると思います。日々のトレーニングは大変ですね。朝早くから夜晩くまで、疲れもたまってくることでしょう。我が家では中3の息子が一番晩く帰ってきます。休ませてあげたいのに勉強もしないといけない。しかしそれには時間がない。でもそれを乗り切れると分かっているから神様がその才能を与えて下さっているのです。親も大変ですね。精神的にも肉体的にも選手の次に辛い。親もそんな選手を支えられるから大きな試練が与えられているのです。神様は耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません、と聖書(コリント人への手紙第一 10章13節)にあります。

何度も言いますがマサイは牧師ではありません。牧会もできないし、カウンセリングも出来ません。だからマサイ自身も励ましの聖句を教えて欲しいし、祈っても欲しい。そして同じ思いを持っている人同士とこのクリスチャン・ジュニア・アスリート支援の「チーム・ジーザス」の祈りの輪を広げて行きたいと思っています。クリスチャン・ジュニア・アスリート同士、その親同士、一緒に硬く手をつないで、御言葉で励まし合い、祈り合っていきましょう。その輪をどんどん広げて、日本代表選手がクリスチャン・アスリートでいっぱいになる日を目指していきましょう。

スポーツは水泳に限りません。いろいろな大会でお目にかかることが出来たら嬉しいです。応援に行けるような時は行きたいです。連絡をお待ちしております。

エレミヤ書 18:6
「イスラエルの家よ。この陶器師のように、わたしがあなたがたにすることができないだろうか。──【主】の御告げ──見よ。粘土が陶器師の手の中にあるように、イスラエルの家よ、あなたがたも、わたしの手の中にある。

ヨハネの福音書 12:26
わたしに仕えるというのなら、その人はわたしについて来なさい。わたしがいる所に、わたしに仕える者もいるべきです。もしわたしに仕えるなら、父はその人に報いてくださいます。

月刊マサイで引用している聖書本文は、新改訳聖書第三版(©新日本聖書刊行会)を使用しています。

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