クリスマスツリー


カレンダーがあと2枚になった。年賀状が発売され、商店も「年内は休まずに営業 します」という張り紙をしている。9月は長かったが10月はあっという間に終わった。11月の進んで行くのも早い。東京ディズニーランドのクリスマスツ リーデコレーションも出来あがったようだ。季節はクリスマスに向かっている。

 我が家のクリスマスツリーは奥様の嫁入り道具の1つで、高さ50cmくらいの もの。サイドボードの上に置いて毎年飾り付けをしていた。あまり大きなものではないので、電飾はツリーにつけずに、窓にツリーを形どった三角の山形にして 光らせておいた。これがチカチカと映えるもので、小学校をはさんだ向かいの団地からもよく見えたらしい。向こうの団地でも評判になっていると聞いた。毎年 こうしていたら、同じ団地の何軒かも去年は窓辺に飾り付けをするようになった。クリスチャンでない家が多いのだが、皆がイエス様の誕生を祝っていると思う と、窓を見上げて嬉しくなる。

 今年はで〜んと大きなものを買おうということに去年決めておいた。早速文化の 日にクリスマスツリーを買いに行く。サイズは迷った末、高さ1m50cmのものを買う。売り場ではそれほど大きく見えないのだが、家に帰って組み立ててみ るとその存在感は十分にある。パキラ、ベンジャミン、幸福の木と並んで窓際でジャングルを作っている。

 まず妻が息子と枝の先端に松ぼっくりをつけた。子どもと一緒にツリーの飾りつけが出来るのは嬉しい。クリスマスの本来の意味を教えてあげるのにもいい機会だ。

 飾り付けが終わったら、プレゼントをその根元に置こうと思う。息子は寝る前に 必ずパパかママに布団の中でお祈りしてもらうのだが、その後自分で欲しいものをお祈りする。それが最近はクリスマスバージョンになっている。まだ意味が飲 み込めていない所があって、「サンタさんは誕生日に何もくれなかった」という。クリスマスプレゼントにしても、祈ったものが何でももらえるのではなくて、 イエス様が「本当にあなたにとって必要なものを持ってきてくれるんだよ」ということになっている。

 去年は自転車が欲しいと祈り続けた。クリスマスのイブの夜まで毎日一生懸命祈り、クリスマスの日はいつもより早く起きた。居間に行った息子はすぐに居間の真中に置いてある自転車を発見した。よく見えるようにカーテンを開けておいたので、歓喜の声が聞こえてきた。

 喜ぶ息子と自転車を前に感謝の祈りと、事故に合わないようにという祈りを捧げ る。息子は当時4才、一緒に声に出して祈る。子どもが熱心に自分の言葉で祈れるようになるのを聞くのはとても嬉しい。とつとつと祈っているが、優しい祈り だ。今年もリクエストはあって、1つだったのがここに来て急に3つに増えた。ママのリクエストも1つある。イエス様お願いします。

2:10 御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。

2:11 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。

(ルカの福音書)
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