韓国語をマスターしよう


細君の今年の文字は「挑」である。大きな柱として3つあげていたが、1月早々にテニスの大会で賞品を貰うというのは達成してしまった。2位に入ってテニスソックスを貰ってきた。

もう一つがハーフマラソン完走。トレーニングでは18kmまで走れるようになっている。4月のイースター後の大会にエントリーしているのでこれも達成できる見通しがついている。

ちゃくちゃくと目標を実行に移しているのは偉いと思う。そして3つ目の柱が隣国の言語である韓国語マスター。どうして韓国語かと言うと、このところの韓流ブームに乗ってというのではなく、ちゃんとした理由がある。

息子が小学4年生までは毎年夏に1週間以上まとめて休みを取って家族旅行に行っていた。それが息子の競技者人生のスタートともに行かれなくなってしまった。我が家の一年の中心となる大イベントであったので、とても寂しい。皆どうしてるのかと水泳仲間に聞いてみると、大抵のスイマーの家庭は、行かれてディズニーリゾートまでらしい。日帰りということだ。日々の大切なトレーニングはそうそう休むわけにはいかない。

しかしツアーコンダクターだった細君はどうしても日本から脱出したい。一週間、いや5日もまとめて休むと息子のトレーニングに響くので、行くとしたら最長で2泊3日。これで最大限遊ぶとしたら…、と考えてみた時に最も近い外国である韓国が浮かび上がる。そしてどうせ行くなら現地の言葉をマスターして行った方が楽しい、ということになって、それが今年の目標になった。

細君は早速CD付の分厚いテキストを手に入れて会話から入っている。台所にテキストから抜き書きした韓国語のフレイズを貼って、料理をしながら覚えている。毎晩帰るたびにその枚数が増えている。とても熱心にやっていて、それをマサイにも教えてくれる。ハングル文字も構成を理解すると面白い。

日本史の最初から出てくる様々な交流のあった外国なのだから、もっとお互いの言語を自由に操れても良いように思うのだが、今までその機会が少なかったのが残念だ。何年か前の夏休みにインドネシアへ行って、アジアの日本であることを再認識し、近隣国の言葉を覚える事の必要性を感じたことがあった。最近は駅の案内板等にもハングル文字はある。これから真剣にそれに取り組んで行こうと思う。それでまた広がる世界があるかもしれない。日本よりはるかにクリスチャンが多い国のことを学ぶのは楽しみである。

しかしそう簡単には現地へ行かれないので、日本にある韓国料理店へ行ったり、輸入食材を買いに出かけたりしている。マサイは結婚するまであまり辛い物が得意ではなかった。それがじわじわと細君の手料理で鍛え上げられて、今では何でもOKになっている。

探してみると、実は隣国の文化があふれている場所がある。まず食事を通してその文化を楽しんでいる。言語や食事を通してその国が見えてくるようにも思える。理解するのは愛の始まり。細君はコリアンタウンガイドを買って真剣に店を選んでいる。

店に入ると、細君が早速覚えたての韓国語でメニューを持ってきてくれと頼んだり、注文をしてくれたりする。通じて喜ぶのは英語を学び始めたばかり頃を思い出す。ただフランスへ行った時と同じで、韓国語を使うと、返答も韓国語である。一方的に韓国語をしゃべって終わるわけにも行かないので、細君は今後の課題として数字を覚えることと、自分が発した質問からの流れで想定される返答やその先のフレイズをいくつか頭にインプットしておく必要が有ると気づいたようだ。ただどうしても聞きたいことは、日本なのだから日本語で聞けばよいのに、と言うと、はっと驚いていた。

テトスへの手紙3:15
私といっしょにいる者たち一同が、あなたによろしくと言っています。私たちの信仰の友である人々に、よろしく言ってください。恵みが、あなたがたすべてとともにありますように。

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