福音の宣教って難しい?


自動車の後ろに魚のマーク(エンブレム)がついているのを日本でも多く見かけるようになった。先月号に引き続きハワイの話をすると、あちらではよく目にする。「あ、クリスチャンだ」とすぐに分かる。

な ぜ魚マークでクリスチャンだと分かるのかというと、「Jesus Christ, Son of God, Savior」をギリシャ語で言った場合、その頭の文字だけを続けて読むと、ギリシャ語で「魚」という言葉になる。弾圧下のクリスチャン同士の暗号にも なっていたようだ。

 自動車に付けるエンブレムにはいろいろあって、オーソドックスなのが、魚の輪郭を書いたもの。我が家のはその輪郭の中にギリシア語でさかな「ιχθυζ」と書いてある。

  スーパーの駐車場に止めていた時に当て逃げされた右後ろのバンパーの傷隠しには、「No Christ, No Peace Know Jesus, Know Peace」というステッカーが貼ってある。バックミラーには後ろの車からも見えるように十字架が下がっている。ダッシュボードには「He Lives」というステッカーが貼ってあって、どこから見てもクリスチャンの車だと分かる。駐車場に置いてあるだけで、車が福音(グッドニュース)を伝え ている。

 昨年2月に4月から新社会人になる教会員のためのリトリートを行った。初日に社会人経験17年ということで講師をした。その場でいくつかのアドバイスを与えたのだが、真っ先にあげたのが、職場でのクリスチャン宣言である。新しく同僚になるメンバーに最初から「自分はクリスチャンである」と宣言をしておくと、仕事、付き合いの両面で楽になるという内容だった。

  無理に大声で言い続けろという事ではなくて、マサイの場合、会社に本人がいなくても伝道しているものたちがいる。机の上に透明なビニールシートが敷いてあ るのだが、その下に毎年の自分のテーマ聖句が3つ、詩編103:2(1998年)とヨブ記28:28(1999年)、ヨシュア記1:9(2000年)を書 いて入れてある。それと一緒に、ナイキをまねた「Prayer Just do it」のステッカー、「Put your trust in God」の大型ハガキ、美しい山岳風景をバックに詩編18:24の聖句が入っているハガキ、イエス様の様々な呼び名が書いてある名刺大のカード、いろいろと並んでいる。

卓上にあるノートパソコンのマウスパッドは第一テサロニケ5:17を書いた「Pray Hard」というもの。「Will Work For Jesus」という替えもある。

パソコンの壁紙はヨハネ3:16を地球上に十字架の形に書い たもの。スクリーンセーバーは各種聖句がいくつかの画面で切り替わる。席で仕事をしていない方が伝道になっている。本人の首から下っている携帯ストラップ は「I (ハートマーク) JESUS」(黒)「JESUS 2000」(白)の2本。「W.W.J.D?」(黒)ストラップには社員証が付いている。

 無言の伝道は出来る範囲で可能な限りするようにしている。

携帯ストラップは一般の店で売っていたので、意味を知らずにしている若い女の子が多いようだが、それでも見ていて嬉しくなる。彼女たちが皆クリスチャンならなおさら嬉しい。

 使徒の働き 14章7節 「そこで福音の宣教を続けた。」

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