披露宴の挨拶


先月号で予告した通り、今月も結婚式での挨拶を掲載します。何を安易な、と思われるでしょうが、結構頭を悩ませて原稿を作ったので(そして覚えたので)、多くの人に読んでもらえた ら嬉しく思い掲載しました。結婚してずいぶん経っている人も、これから結婚したいと心ひそかに考えている人も是非読んで、考えてみてください。

  今回は証人の挨拶です。「証人」とは仲人にあたるもので、結婚式では新郎の側に立って、聖句を読んだり、指輪交換の時に手袋を預かったりします(他にする事がない)。また披露宴では第一番に喋る事が出来ます。しかし最初だけに皆が聞いているので、とーっても緊張します。(※枕詞、新郎新婦の紹介は省略しま した。)

 

 新約聖書のガラテヤ人への手紙6章に、私達クリスチャンは「御霊の人」であると書かれています。また同じ手紙の5章16節には「御霊によって歩みなさい。」18節には「御霊によって導かれるなら」とあります。御霊とは神様です。

 神様の働きによって、人に結ばれる「御霊の実」は9つあります。

 その9つの御霊の実についてはガラテヤ人への手紙5章22節に書かれていますが、その9つとは、「愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制」です。

 お二人にお願いがあります。聖霊が二人のためにこの実を豊かに実らせるように、聖霊に頼って祈り求めて下さい。そしていただいた9つの実、全てを持ってお互いに愛し合ってください。その9つの実は、じつは「一つの愛」であると解釈する人も多いようです。愛を持って互いに仕えなさい。と同じ5章13節にもあ ります。

 さて新郎新婦にはこの9つの御霊の実全てを持って、本日からの夫婦生活を送ってもらいたい、と言いましたが、今日は特に一番目の「愛」、7番目の「誠実」を強調したいと思います。

 相手に対しては常に誠実であってください。そこから信頼が生まれます。お互いに信頼し、尊敬する。聖書に反する事、矛盾する事以外は常に相手の事を優先する。最も大切な人に対しては、全て誠意を持って行動して下さい。

 そして大切な事は感謝の気持ちを大切にすること。夫婦の間であっても「有難う」という言葉を忘れずに口に出しましょう。ほんの小さな事に対しても、当たり前と思わず、感謝しましょう。そして悔い改め。自分の感情に振りまわされて相手に対してひどい事をしてしまったら、「ごめんね」とすぐに素直に謝りましょう。クリスチャンにはこの悔い改めと感謝が特に大切です。

 修司君(新郎)、女性は何事にも敏感です。女性の気付いて欲しい、という電波はすぐにキャッチしてあげなければいけません。そして常に相手をいたわり、思いやる。最愛の女性には常に誠実でやさしくあれ。

 由希子さん(新婦)、男は単純です。愛する人の笑顔があれば、元気が出ます。全世界を敵に回しても、愛する人の励ましがあれば、その敵さえ打ち破れます。愛する女性から尊敬の視線が、尽きぬエネルギーを生み出します。最愛の人を常に励まして、尊敬してあげてください。

 由希子さん修司君、たとえどんな困難や試練が2人を襲おうとも、神様が必ず守ってくれるという確信。このゆるぎない神様への信頼を持って素晴らしいクリスチャンホームを築いてください。教会員一同お二人を応援します。本日はおめでとうございます。

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