毎日が感謝の日


2月は街中がヴァレンタインデー一色になります。貰えない人ほど「チョコレート屋さんに踊らされている」とこの日に否定的なことを言います。

何でチョコなのか?愛は甘い印象なのでしょう。チョコの原料のカカオに含まれているポリフェノールは身体に良いとされています。これが去年ココアが急に注目をあびた理由です。カカオ自体は苦いものですが、出来上った製品は甘いものです。

そ して一ヶ月後の3月14日はホワイトデーです。今度は男の子が女の子にお返しをしたり、くれなかった女の子に愛のアタックをかける日です。4月は母の日、 カーネーションを持ってお母さんに感謝しましょう。お母さんいつも有難う。お父さんは6月です。お爺さんお婆さんへは9月15日に目をむけます。働く人へ は11月23日。

1年の間には特定の人に愛を告白したり感謝する日が何日かあります。このように特別な日を設けないと改めて感謝したり、愛を語ったり出来ないものなのでしょうか。愛や感謝はその日だけに限られたものではありません。

愛の告白はチョコをバラに持ち替えて他の日にも行われているようですが、感謝する方はそうはいかないようです。

教育者であった私の祖父は、晩年の誕生会の挨拶でこう言いました。

「夫婦っていうのは空気みたいなもので、無ければ困るし、あっても気にならないし…」

日本ではこういう夫婦生活が多いのかもしれません。空気は感謝したり、愛を告げる対象ではありません。

ですから普段一番感謝しなければならない相手にお礼を言う日を改めて定めておかないと、その愛や有難みを忘れてしまうのかもしれません。かつては最愛の人だったのに、どこでこう変化するのでしょう。

イエス様は『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ(ルカ10:27)』と教えて下さいました。

この場面を読んで「無理だ」と思う人が多いようです。そういう人はまず自分自身の隣に住んでいる人を思い浮かべるようです。いやなやつだし、出来れば話したくないと思っているのに、イエス様の言うよう愛することなんか出来ない、と結論づけます。

で はあなたのほんの身近にいる人はどうでしょう。奥さん、子供、両親。旦那さんに質問します。奥さんを自分自身のように愛していますか?いつも有難うって 言っていますか?奥さんは何よりも一番に思いやる対象ですか?夫婦にとっての特定の日は、奥さんの誕生日だったり、結婚記念日だったりしますが(当然覚え ていますよね!)、そんな特定の日以外には愛や感謝を口にしにくいですか?

聖書では創世記2:24に『それゆえ、男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである。』とあります。

一 体となった相手を自分自身のように愛する事は簡単ではありませんか。まず奥さん、家族を自分自身のように愛してみましょう。毎日「愛している」「あなたが 一番大切な存在なのだ」と言って、相手のことをまず優先してあげることです。家族に対してイエス様の愛を毎日実践することから始めましょう。日々の感謝表 現があなたや家族を変えます。

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